ピアニスト廣田ゆりの部屋

ジャズピアニスト廣田ゆりのサイト。

先日「My Funny Valentine」は女性に歌ってもらいたい曲、とここで書いたら、
あるお客様から、「それなら、この曲はゼッタイ男の歌だ!」とのご意見をいただきました。

それは、「I wish you love」
フランスの歌手シャルル・トレネ(大好き!)の「Que Reste-T-Il de Nos Amours?」(私たちの愛に何が残っているのか?)に、
Albert Beach という人が英語で歌詞をつけたものです。

内容は、別れた恋人の幸せを願う歌。

春には青い鳥が君に歌をささげてくれますように
夏には木陰でレモネードを飲んで涼めますように
冬には暖かい暖炉、
そして、雪の日でも、愛する人がいますように。
(私たちの恋は終わってしまったけれど、心をこめてそう願います)

といった感じの歌詞なのですが、
よくいわれるように、
別れた恋人に対して、男性はいつまでもひきずるけど、
女性は「上書き保存」、すなわち、すぐ忘れて次にいってしまう、という傾向にある以上、
このような歌詞は男しか歌えないだろう、とそのお客様は主張するわけです。

そういえば、男性の書く小説にも、「忘れえぬ女(ひと)」ともいうべきジャンルがありますよね。
昔のつきあったけれど、うまくいかなかった女性のことを「ファム・ファタル(運命の女性)」として
いつまでも心に大事にしまっているというか。。。

なるほど、そういわれてみるとそうなのかもしれませんね。。。








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廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト・作曲)
  • Author: 廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト・作曲)
  • 東京都中野生まれ。かに座AB型

    廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト・作曲)プロフィール

    ジャズピアニストとして都内ライブハウスに出演しつつも、スウィンギー&スウィートな音楽性で、ノスタルジックポップスバンド「黒船レディと銀星楽団」、エキゾな「モスランズ」、ビッグバンド「Gentle Forest Jazz Band」のCD、ライブに参加するなど、
    ユニークな活動を続けている。

    「古本屋のワルツ」に代表される、古い映画音楽のような、ロマンチックなメロディメイキングのセンスに高い評価がある。

      現在はバイオリンとコンガを主軸としたライブシリーズ「超素敵音楽会〜月夜の散歩」が好評。

    リーダーCDに「ザ・ローリング・リリ~リリー婦人の7分半ピアノロール」(2009)、「ノミのサーカス」(2015年8月)など。

    大事にしていること。明日はどうなるかわからないからこそ、音楽によって、その場の空気を多数の人とわかちあえる瞬間。

    趣味。月夜の散歩。古い洋館めぐり。お茶を飲むこと。本を読むこと。絵を見ること。昼間のビール、夜更けのワイン。

    レッスンもいたします♪
    生徒募集中。
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