ピアニスト廣田ゆりの部屋

ジャズピアニスト廣田ゆりのサイト。本人が参加しているノスタルジックジャズバンド「黒船レディと銀星楽団」のサイトにもリンクしています。

「The Best things in Life are free」というハッピーなスタンダード曲があります。邦題は「自由が一番」なんですが、最近ちがう解釈を聞きました。それは「人生で一番大事なものはタダ」
 だいぶニュアンスがちがってきてしまいますが、「タダ」すなわち、「値段がつけられない」「お金では買えない」と、解釈すれば、納得ですね。誰か真相を教えて下さい。
 今月もどこかのお店でお会いできるのを楽しみにしています!

4/6(木)、4/20(木)青山アンクルハット(03-3498-5798)
 20:30〜23:00 ¥1000+オーダー 森まどか(ボーカル)
 青山のゆったりしたバーラウンジで森さんの低音の魅力に酔いしれてください。

4/7(金)浦和ロイヤルパインズホテル19F(048-827-1165)
 19:00〜22:30 塩川俊彦(ギター)
 夜景の美しいバーラウンジです。埼玉近郊の方はぜひどうぞ。

4/13(水)吉祥寺「Meg」(0422-21-1421)
19:30〜22:00  ¥2000+オーダー 
 志賀聡美(トロンボーン) 中津裕子(ベース) 川口弥夏(ドラムス)
 エキゾチックな魅力のトロンボーン奏者、志賀さんの女性ユニットです。

4/21(金)浦和ロイヤルパインズホテル19F(048-827-1165)
 19:00〜22:30 玉木勝(ベース)
 夜景の美しいバーラウンジです。埼玉近郊の方はぜひどうぞ。

4/23(日)下北沢440(03-3422-9440)
 18:00開場/18:30開演 前売\2500/当日\2800(1order別)
楽しい楽しいジャグバンド「東京LIMELIGHT CIRCUS」さんのイベント「モダンタイムス vol.2」に黒船レディと銀星楽団にて出演します。 他に3バンド、DJタイムもありというにぎやかぶり。盛り上がりたい方はぜひ。

4/28(金)浦和ロイヤルパインズホテル19F(048-827-1165)
 19:00〜22:30 加藤泉(ギター)
 夜景の美しいバーラウンジです。埼玉近郊の方はぜひどうぞ。

<ソロピアノ>
いずれも雰囲気のいい素敵なお店です。ゆっくり飲みに来てくださいね。

4/5(水) 新宿Pearl Bar(03-3354-7577) 20:15〜23:55 ¥700+オーダー 
4/17(月)新宿rit bar(03-3354-4315)20:00〜23:50 ¥1000+オーダ-
4/19(水)新宿Dance(03-3354-4774) 20:15〜23:50 ¥500+オーダー 


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コメント

「The Best Things〜」のココロは,ゆりさんの言う「タダが最高!」じゃないと思います。人生で大事なものはお金では手に入れられない愛情,友情,ゆりさんの視線など‥‥,そんなことでは。Pearl Bar,rit barなどでも時々聴いてますので,気を緩めないで弾いてくださいね。

  • 2006/03/31(金) 10:57:24 |
  • URL |
  • よしりん #-
  • [編集]

花鳥風月

僕も、

The moon belongs to everyone
The best things in life are free
The stars belong to everyone
The best things in life are free

The flowers in spring
The robins that sing
The sunbeam that shines
They're yours, they're mine

And love will come to everyone
The best things in life are free.

という歌詞からすると、
「人生の中の素晴らしいものは、(みんな)タダなんだ」
という方が素直な解釈であるように想います。

ここをあえて「自由」と解釈するのは、
竹田青嗣のいうところの「ビューティフルな誤読」
というやつだと感じます。

ちなみに、"flowers"・"robins(ツグミ)"・"moon"……。
と来ているので、あと"winds"があったら、「花鳥風月」でしたね(笑)。
これらを愛でることが、おカネのかからない高級な趣味であることを、日本人は知っていたハズですよね。

  • 2006/04/01(土) 20:31:40 |
  • URL |
  • 村山伝兵衛 #ulYx6Mu6
  • [編集]

よしりんさん、「タダが最高」ではないですよ〜。誤解されちゃうような文章だったでしょうか。「人生で一番大事なものは、お金で手に入るものじゃない」っていう意味なんですが。

でんべえさん、いつもありがとう。銀星楽団教養担当はさすが、リサーチが早いですね。
「ビューティフルな誤読」って、知ってる〜。「今の私は手持ちブタさんだ」とか、そういうことでしょ?あ、違いますか。

  • 2006/04/01(土) 23:37:26 |
  • URL |
  • ヒロタ #-
  • [編集]

ビューティフルな誤読

いちおう、真面目に訂正と説明を。
「ビューティフルな誤読」ですが、竹田青嗣が『陽水の快楽』という井上陽水論を出したのを、東大の社会学教授・見田宗介氏が朝日新聞の「論壇時評」の中で取り上げたときに使った言葉でした。(1985年7月30日)

「人間は挫折をとおして、憧憬や感傷や理想を奥歯で噛み殺すリアリストになる」(見田)。
「陽水にもその痛恨が滲みなかったはずがないが、彼は自分の中のリアリストの方を噛み殺したのだ」(竹田)。

そして
「あさき夢みじ 酔ひもせず」を
「あさき夢みし 酔ひもせず」と意図的に「誤読」することによって、「夢よりも深い覚醒へ」と向かう可能性が示唆される。
「誤読」が新たな可能性を産み、人々に現実に立ち向かう勇気を与えることもある。

見田は「色即是空ではなく空即是色こそ、わたしたちの時代の、課題なのだ」と主張します。

「夢」の中に何か手堅いものを見ること。
「空(くう)」に音と言葉を与え、「色めき立たせる」こと。

たとえば、「古本屋のワルツ」のように。
http://www.phenomenology-japan.com/takeda/profile.htm
http://www.phenomenology-japan.com/takeda.htm

  • 2006/04/02(日) 11:56:35 |
  • URL |
  • でんべえ #ulYx6Mu6
  • [編集]

はじめまして。
ことばの解釈って難しいですよね。
本当に伝えたいことを書いたつもりでもいろんな解釈をされて・・・
でも自分のブログです、ゆりさんの想ったことを自由に書いてくださいね。楽しみにしています。

  • 2006/04/03(月) 12:42:21 |
  • URL |
  • beru #J69GhAqU
  • [編集]

beruさん、書き込みありがとう。
いろんな人が読んでくれているのですね〜、これ。更新がのろいですが、めげずに続けますので、ぜひぜひ読んでくださいね。

でもこうして読んでみると、この曲の解釈は結局みんな一致したみたいですね。よしりんさん、明日のパールも聞いてね。

でんべえさん、私のつまんないボケに香り高いレス恐縮です。音楽って、そういえば、その場限りのものなので、香水とかと似ていますよね。それが「空」に「色」をつけられるかどうかは演奏者しだいなのでしょうが...。

「古本屋のワルツ」についてまだご存知ない方は、「黒船レディと銀星楽団」のライブにどうぞ!今月は23日です♪

  • 2006/04/05(水) 01:56:18 |
  • URL |
  • ヒロタ #-
  • [編集]
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廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)
  • Author: 廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)
  • 東京都中野生まれ。かに座AB型

    音楽好きの両親と2人の姉のもと、5歳でクラシックピアノを始める。5年で挫折。でも譜面を見ないで弾くのは大好きだった。

    10代で映画にハマリ、名画館通いしているうちに、なんだかむちゃくちゃ気になる音楽があって、しばらくわからなかったのを、誰かがジャズだと教えてくれた。さっそく学生時代はビッグバンドのサークルに入って、でもなぜかトランペットを吹いていた。

    卒業後は就職してバブルOL生活に突入。まじめに働いていた(つもり)が、向かなかった。会社に行きながらまたジャズを、今度はピアノで始めようと思い、ジャズピアニスト元岡一英氏に師事、そのあたたかく雄大な音楽性に影響を受ける。阪神大震災のあった年「人はこの世の中からいなくなってしまう存在」だということをやっと実感し、やりたい音楽をやるためにOLをやめた。

    95年頃よりプロ活動を開始。ソロ、ピアノトリオ、シンガーの伴奏など、ジャズ・ピアニストとしての精進は続行中。

    2003年春、ボーカリスト「黒船レディ」(水林史)に誘われて銀星楽団に「リリー婦人」として参加。楽曲の提供を始め、今日にいたる。2006年10月「古本屋のワルツ」をリリース。

     大事にしていること。明日はどうなるかわからないからこそ、音楽によって、その場の空気を多数の人とわかちあえる瞬間。
     
    趣味。月夜の散歩。古い洋館めぐり。お茶を飲むこと。本を読むこと。絵を見ること。

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    10代で映画にハマリ、名画館通いしているうちに、なんだかむちゃくちゃ気になる音楽があって、しばらくわからなかったのを、誰かがジャズだと教えてくれた。さっそく学生時代はビッグバンドのサークルに入って、でもなぜかトランペットを吹いていた。

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    95年頃よりプロ活動を開始。ソロ、ピアノトリオ、シンガーの伴奏など、ジャズ・ピアニストとしての精進は続行中。

    2003年春、ボーカリスト「黒船レディ」(水林史)に誘われて銀星楽団に「リリー婦人」として参加。楽曲の提供を始め、今日にいたる。2006年10月「古本屋のワルツ」をリリース。

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