ピアニスト廣田ゆりの部屋

ジャズピアニスト廣田ゆりのサイト。

最近有川浩さんの小説にはまっています。なんだか元気になれるのですよね。
今月はリーダートリオあり、ビッグバンドのコンサートあり、盛りだくさんです。
3/8も要チェックですよ!

今月もどこかのお店でお会いできるのを楽しみにしています。

3/1(木)湯島カスター(03-3836-1841)
 20:00~ ¥3500(1ドリンク付き)+オーダー
 佐藤ゆか(ボーカル) 
 湯島のファンキーなジャズバーです。

3/3(土)代々木NARU(03-3370-8154)
 19:15~ ¥2625+オーダー
 山岡桂子(ボーカル) 中林薫平(ベース)
 お料理もおいしい、音もおいしい、心地よいジャズバーです。

3/4(日)高田馬場サニーサイド(03-5272-6119)
 14:00~18:00 ¥2500+オーダー
 ジャムセッションです。プレーヤー、シンガーのみなさん、遊びに来てください♪

3/6(火)六本木JazzPianoBar「IZUMI」(03-3408-4149)
 20:00~23:15 ¥3500+オーダー
 吉川水砂子(ボーカル)足立直子(ボーカル)松島憲昭(ベース)
   
3/7(水)高田馬場Jazz cafeサニーサイド(03-5272-6119)
Pastis? 今月イチオシ!
  廣田ゆり(ピアノ)佐藤有介(ベース) 野村綾乃(ドラムス)

 私のリーダートリオです。
 カジュアルでアットホームな雰囲気のジャズバーで、
 飲んだり、食べたりしながら、
 「年下の男の子」「ラジオ体操第一」など
 なじみ深いメロディのジャズアレンジの数々を、たっぷり、ゆっくりお楽しみください。
 件のPastisを味わっていただける企画もたくらみ中♪
 
 20:00~(2回ステージ) ¥2500+オーダー 

3/8(木)湯島カスター(03-3836-1841)
 20:00~ ¥3500(1ドリンク付き)+オーダー
 尾田悟(テナーサックス)野村佳乃子(ボーカル)
 湯島のファンキーなジャズバーです。
 スペシャルゲスト、尾田さんの演奏もお見逃しなく!

3/9(金)六本木ワインバー・クリマ(03-3589-3033)
 20:00~  ¥2500+オーダー
 マレーネ(森岡典子)(ボーカル)DUO

3/10(土)午後 高田馬場にてレッスン(生徒募集中です)
 ジャズピアノ、ボーカリストのための理論講座、大人のための1曲集中レッスン講座など。
 (個人レッスンです。要予約)

3/11(日)吉祥寺 STAR PINE'S CAFE(0422-23-2251)
  Gentle Forest Jazz Band ワンマンライブ
 ~こんな夜にはビッグバンド~

 今年1月から参加しているビッグバンドのワンマンライブです。
 総勢22人の奏でる迫力とエスプリ(?)のビッグバンドサウンドをお楽しみください♪

  Open18:00 / Start19:00 前売り 3,000 / 当日 3,500(共に+1ドリンク)

3/12(月)新宿(03-3354-0335)
 19:15~ \2500+オーダー
 佐々木慧(ギター)秋元直子(ボーカル)野中英士(ベース)
 新進気鋭7弦ギタリスト、佐々木慧くんのセッションです。

3/13(火)代々木NARU(03-3370-8154)
 19:15~ ¥2625+オーダー
 池田聖子(ボーカル) 金森もとい(ベース)
 お料理もおいしい、音もおいしい、心地よいジャズバーです。

3/15(木)青山アンクルハット(03-3498-5798)
 20:30~23:00 森まどか(ボーカル)
 青山の夜景を見ながらくつろいでください。

3/19(月)六本木クラブT(03-3423-9765)
 20:00~23:30 MC\3500+オーダー+サービス料(¥1000)&税
 東京タワーが見えるジャズクラブにて、女性ボーカリストさんの伴奏です。

3/22(木)学芸大学アジアンカフェ(03-3712-9993)
 20:00~  ¥3000+オーダー
大澤理央(ボーカル)、斉藤すみれ(ボーカル) 、田中洋平(ベース)

3/24(土)、25(日) 「東京03」特別公演「図星中の図星」に
 ジェントル・フォレスト・ジャズ・バンドにて出演。

3/29(木)青山アンクルハット(03-3498-5798)
 20:30~23:00 森まどか(ボーカル)
 青山の夜景を見ながらくつろいでください。





<ソロピアノ>

3/4(日)3/28(水)新宿ソロピアノ
 ①20:15~21:00 Pearl Bar(03-3354-7577) ¥700+オーダー
②21:35~22:20rit bar(03-3354-4315)  ¥1000+オーダー
 ③23:10~23:55rit bar(03-3354-4315) ¥1000+オーダー

3/26(月)新宿ソロピアノ
 ①20:30~21:15 Dance(03-3354-4774) ¥500+オーダー 
 ②21:45~22:30 Pearl Bar(03-3354-7577) ¥700+オーダー
③23:00~23:45 Dance(03-3354-4774) ¥500+オーダー






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120218_1150~01

パスティスは、もとはアブサンの代用品として開発されたリキュールです。

アブサンという名前のお酒を知ったのは、
モーパッサンの短編「二人の友」というこわ~いお話でした(興味ある人は読んでみてください)。
ニガヨモギという薬草が原料で、19世紀フランスの芸術家に愛飲されていたそうですが、
中毒者が続出したり、幻覚などの危険性があるということでしばらく禁止されていました。

そこで、ニガヨモギを使わずに似たような味のものとして開発されたのが、
パスティス。
「似せる」とか「まがいもの」とかいう意味のフランス語 se pastiser からきた名前です。
ブランドには、ペルノーとか、リカールとかがあります(写真はリカール)。
鈍い緑色の液体ですが、氷を入れるときれいなバナナ色に変わります。
味は、ハーブ系、とでもいいましょうか。

私が今やっているピアノトリオは、
日本の歌謡曲やクラシック、童謡など、有名なメロディを自分なりにアレンジして、
ジャズの形式で聴いてもらおうというコンセプトのものですが、
それはもともと、
ジャズの偉大なミュージシャンたちが、当時の流行歌をアレンジして、
自分たちの音楽として素晴らしいサウンドを作り上げてきた、そのひそみにならうつもりで始めたものでした。

でも、アメリカ人でもなく、本場で勉強してきたわけでもない街場のいちピアニストがジャズを名乗っていいのかな。。。?というニセ者感と、

歌謡曲とかクラシックとか、いいメロディでゲタをはいて
売れ線ねらっているんじゃないの、という胡散臭さ感と、

でも、確実に自分の音楽として感じられるものを積み上げているんだけどな、という実感と、

それら一切が、
「でもパスティスだっておいしいんだし」
と感じたことでなんとなく自分のなかで混ざりあわさったのです。
ニセモノとか代用品だったという歴史はあるものの、今もしかるべき酒屋には存在して、世界中のツウに愛飲されている、コイツにあやかりたい。

というわけで、バンドの名前には、このリキュールの名前をもらって、
「Pastis?(パスティス?)」を名乗らせていただくことにしました。
ポピュラーなメロディをこれでもかと使っているわりには、サウンドにニッチ(すきま)な嗜好がただようあたりも、パスティスの万人受けしなさそうな味(失礼!)に似ているような気がするし。。。



ホントは、一昨年がんばってた6人編成のバンド「Malt Oriental」(東洋のモルト)の名前からとって、
「ピュアモルトならぬ、『ピラニア・モルト』って名前はどうかなあ」
といろんな人に相談したら、「そんなかわいくない名前はダメ」と反対されたからでもあるのですが。

そんなPastis?のサウンドですが、下記のライブでお聴きいただけます。
興味をもたれた方はおでかけください。

2/25(土)
 丸の内マイプラザ サタデーコンサート

 お濠端にたたずむ重厚な明治生命館(1934年築!)&明治安田生命ビルの一画にある、現代建築と歴史的な景観が融合するアトリウムにて、ピアノトリオにてコンサート(エレピです)。
 春の曲を中心に耳なじみのあるメロディを、ジャズにアレンジしてお届けいたします。
 聞いてるとちょっとニヤっとしちゃう感じのサウンドです。
 吹き抜けなので、暖かくしてお出かけください。
 17:00~17:50 無料
 

3/7(水) 
 高田馬場Jazz cafeサニーサイド(03-5272-6119)

 カジュアルでアットホームな雰囲気なので気軽にどうぞ。
 飲んだり、食べたりしながら、
 このトリオのレパートリーを、たっぷり、ゆっくりお楽しみいただけます。
 件のPastisを味わっていただける企画もたくらみ中♪
 
 20:00~(2回ステージ) 
 ¥2500+オーダー 


Pastis?
  廣田ゆり(ピアノ)佐藤有介(ベース) 野村綾乃(ドラムス) 


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先日、あるボーカリストさんがおっしゃるには、
「ひとりでお酒を飲むなんて、ありえな~い☆」

。。。。。

それがホントに好きかどうかは、ひとりでそれをできるか、ということが大きいバロメーターになると思います。
たとえば、私は運動が苦手なので、でもそろそろやっとかないと体もナマるし、
ということで、スポーツジムに入会しました。

キレイな化粧室やジャグジー風呂、ミストサウナもあるし(それが最初にくる。。。)、
さわやかなインストラクターの皆様もいるし、
これでもかというくらい蛍光灯で照らした、思い切り健康的(?)な空間は、
ふだん薄明かりで仕事をしている私には新鮮で、
月謝をムダにしたくない、というケチ心も手伝って、
私はめでたくジム通いの人になりました。

、、で、私はお酒が好きです。
よく、お酒は飲めないけど、お酒を飲む場所の雰囲気が好きで、
と、気遣い(?)発言をする方もいらっしゃいますが、
私は、好きだけどあんまり強くない、ということもあって、
むしろ、酔っ払って帰れなくなったり、転んで青タンつくったりするほうが心配なので、
ひとりで飲むことも全然オッケーなのです。
「お酒を飲む場所」は私も好きですが、お酒を飲むためにあえて必要なものではないのでした。

pastis
今日のランチは、コレ。
Pastisというリキュールに少しレモンジュース(甘くないヤツ)を足して食前酒にしてみました。
ああ幸せ。。。

でもって、なぜPastisなのかというと、最近自分のトリオに「Pastis?」という名前をつけたからなのです。3月7日にサニーサイドでやる、あの、トリオですね。
なぜPastisなのか。
なぜ?付きなのか。

酔いがまわってきたので、タイムアップ。
また明日書こうと思います♪




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先日「My Funny Valentine」は女性に歌ってもらいたい曲、とここで書いたら、
あるお客様から、「それなら、この曲はゼッタイ男の歌だ!」とのご意見をいただきました。

それは、「I wish you love」
フランスの歌手シャルル・トレネ(大好き!)の「Que Reste-T-Il de Nos Amours?」(私たちの愛に何が残っているのか?)に、
Albert Beach という人が英語で歌詞をつけたものです。

内容は、別れた恋人の幸せを願う歌。

春には青い鳥が君に歌をささげてくれますように
夏には木陰でレモネードを飲んで涼めますように
冬には暖かい暖炉、
そして、雪の日でも、愛する人がいますように。
(私たちの恋は終わってしまったけれど、心をこめてそう願います)

といった感じの歌詞なのですが、
よくいわれるように、
別れた恋人に対して、男性はいつまでもひきずるけど、
女性は「上書き保存」、すなわち、すぐ忘れて次にいってしまう、という傾向にある以上、
このような歌詞は男しか歌えないだろう、とそのお客様は主張するわけです。

そういえば、男性の書く小説にも、「忘れえぬ女(ひと)」ともいうべきジャンルがありますよね。
昔のつきあったけれど、うまくいかなかった女性のことを「ファム・ファタル(運命の女性)」として
いつまでも心に大事にしまっているというか。。。

なるほど、そういわれてみるとそうなのかもしれませんね。。。








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おなじみ「My Funny Valentine」(Lorenz Hart & Richard Rodgers)。
2/14が近づくと、街のジャズバーでも、いろんなシンガーがこれをとりあげます。

私は、映画「恋のゆくえ」のラストで、ミシェル・ファイファーが歌っているヴァージョンが好きですが、
有名なところでは、チェット・ベイカー、フランク・シナトラ、マイルス・デイヴィス(もちろん演奏のみ)、と
男性ミュージシャンがととりあげることも多いようです。

でも、私は、この曲は、女性専用曲だと思います。
歌詞の「she」と「he」を取り替えて、女性が男性目線の曲を歌う、
ということはよくありますが(「The Girl from Ipanema」を「The Boy from。。。」として歌うとか)
この曲は、そういうことではなく、女性に歌ってもらいたい。

なぜかというと、
男性歌手はけして歌っていない、この曲のヴァース(注*)部分で、
恋人のヴァレンタインは、どうやら、「薄毛」(表現を自粛してみました)らしいことが歌われているからです。
「The vacant brow and Thy tousled hair」
額がvacant(空き)で、髪がもしゃもしゃって。。。
(英語に詳しい方、違ってたら教えてください)

これは、いわゆるバーコード系なのか、
それとも、ウディ・アレンとか
小日向文世や、モト冬樹、ニコラスケイジとかその系列なのか...?
個人的には、昔ERにでていたドクター・グリーンとか、、カミングアウト後のショーン・コネリー、あと名前は忘れましたが「トランスポーター」の主人公とか、好きなんですが。


とにかく、曲の本編で、彼女は、ヴァレンタイン氏に向かって
「Don't change a hair for me Not if you care for me」
私のことが好きなら、髪の毛一本だって変えないで、と薄毛のカレに向かって切なく歌い上げています。
この歌詞、それだけとりあげると、なんで急に髪の毛がでてくるのかわからないのですが、
ヴァースを読むと納得できる内容です。

ヴァース自体は、シェイクスピア調の古めの英語で書かれている(当時のはやり??)ためか、
女性シンガーにもあまり歌われることはないようですが、
薄毛のカレに向かって、
「ギリシャ彫刻ほどカッコよくないし、写真向きでもないルックスだけど、
 そのまま変わらないで」
と歌っているのかとわかると、これって、結構最高のラブソングなのではないかと思います。

しかし、一方、意中の男性から
「君はそんなにルックスはよくないけど、性格が好きだから、変わらないで」
って言われたら、
ギリギリ、コイツはB型なんだな、っと思ってひきつり笑いしますが、
でも、同じ内容を、あの美麗なメロディで切なく歌いあげられたら、相当ハラがたつかもしれません。
嘘でもいいから、「キレイ」っていうのが、愛っていうもんだろうが!
勝手なようですが。

だから、この歌は男性には歌ってほしくないのでした。


2/14は新宿「J」にてお待ちしています♪


*注 ヴァース(verse)
 歌のいわゆる「前フリ」。
 ジャズのスタンダード・ナンバーはミュージカルからとられていることが多いので、
 たいてい、劇中のセリフから歌にはいる前に、セリフでも歌でもない前口上がついています。
 現在は、歌われることも歌われないこともあります。

 







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Information

廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト・作曲)
  • Author: 廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト・作曲)
  • 東京都中野生まれ。かに座AB型

    廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト・作曲)プロフィール

    ジャズピアニストとして都内ライブハウスに出演しつつも、スウィンギー&スウィートな音楽性で、ノスタルジックポップスバンド「黒船レディと銀星楽団」、エキゾな「モスランズ」、ビッグバンド「Gentle Forest Jazz Band」のCD、ライブに参加するなど、
    ユニークな活動を続けている。

    「古本屋のワルツ」に代表される、古い映画音楽のような、ロマンチックなメロディメイキングのセンスに高い評価がある。

      現在はバイオリンとコンガを主軸としたライブシリーズ「超素敵音楽会〜月夜の散歩」が好評。

    リーダーCDに「ザ・ローリング・リリ~リリー婦人の7分半ピアノロール」(2009)、「ノミのサーカス」(2015年8月)など。

    大事にしていること。明日はどうなるかわからないからこそ、音楽によって、その場の空気を多数の人とわかちあえる瞬間。

    趣味。月夜の散歩。古い洋館めぐり。お茶を飲むこと。本を読むこと。絵を見ること。昼間のビール、夜更けのワイン。

    レッスンもいたします♪
    生徒募集中。
    Contact
    hiro-yuri@m3.dion.ne.jp
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