ピアニスト廣田ゆりの部屋

ジャズピアニスト廣田ゆりのサイト。本人が参加しているノスタルジックジャズバンド「黒船レディと銀星楽団」のサイトにもリンクしています。

 ボーカルのくどうりょうこちゃんが貸してくれたので、久しぶりに名画「風と共に去りぬ」を見ました。なぜ今コレなのかというと、この映画には、カーテンですばらしい深緑色のドレスをつくってしまうシーンがあって、これがなぜかいたく女心をくすぐるのよね...という話で先日仕事の休憩時間に盛り上がったからなのです。

 ミュージシャンの人が打ち合わせしている姿ってカッコイイ、とお客様に言われたことがありましたが、話している内容なんて、ハイ、意外にこんなものです...。
 でも、くどちゃん、私、発見しました。「サウンド・オブ・ミュージック」でもカーテンで子供服つくってましたよ。さて、どの歌のとこでしょうか。見てみてね。

 今回「風と共に去りぬ」を見て、気がついたこと。
 この映画の前半は、今まで守られてばかりで、それを当然だと思っていた女の子が、突如守る側に成長するお話、なのですね。前半の最後で、タラの土を握り締めて「神様、あたしは負けません...!」(ここは私、じゃなくて、あたし、だと思う)、とスカーレットが誓うシーンは、そう思って見たら、今回一番感動的なシーンでした。

 考えてみれば、昔早婚だった頃の女性は、最初の子どもが生まれた瞬間に自動的に「守る側」にシフトしていたわけですが、現代の女性は、スカーレットのように、初めての子どもができる前に「神様、あたしは負けません...!」、と誓わざるをえない状況になることも多いのかもしれません。そのきっかけはみんなどんなことだったのでしょうか。私はこれから「守る側」になったんだわ、と自覚することになるきっかけって。。
 そういえばユーミンに「守ってあげたい」という名曲もありましたねえ。

 最近ケーブルテレビで「幸福な食卓」というのを見ましたが、これもおんなじ目で見ると、ホント切ない映画です。しかも主人公は中学生(ラストは高校生だけど)の女の子なのでよけい。

 ちなみに最近私は日本映画がツボです。大当たりだったのは、「めがね」、「かもめ食堂」、「間宮兄弟」、「転々」などです。
 「転々」では「亡き王女のためのパヴァーヌ」が出てくるのですが、これは、銀星楽団でも最近カバーしているモーリス・ラヴェルの名曲です。

 ....というわけで、やや強引ですが、話変わって、CD「黒船レディと銀星楽団」、快調です。
 連休中に新宿のタワレコをのぞいたら「休日音楽」というコーナーで試聴機にいれていただいていました。ビョークと同じコーナーにおいてあるなんて、あるなんて。それから、渋谷タワレコのJ−Popコーナー、渋谷HMVのジャズコーナーでもご試聴いただけます。渋谷方面はもう一軒、原宿のHi-Fi Record Storeというところでも大事にしてもらっています。
 できるだけ、いろんな人に聞いてもらえるといいな。

 皆さん、CDショップの人に「黒船レディと銀星楽団ありますか?」ってどしどし聞いてしまってください。見つからなかったら、「なんで!なんで入って無いんですか」って言っちゃってください。
気の長いお優しい方はご注文してやってください。
 どうぞよろしくお願いいたします!!

 今回は、しかし、失礼...一貫性ない文章でした。
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廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)
  • Author: 廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)
  • 東京都中野生まれ。かに座AB型

    音楽好きの両親と2人の姉のもと、5歳でクラシックピアノを始める。5年で挫折。でも譜面を見ないで弾くのは大好きだった。

    10代で映画にハマリ、名画館通いしているうちに、なんだかむちゃくちゃ気になる音楽があって、しばらくわからなかったのを、誰かがジャズだと教えてくれた。さっそく学生時代はビッグバンドのサークルに入って、でもなぜかトランペットを吹いていた。

    卒業後は就職してバブルOL生活に突入。まじめに働いていた(つもり)が、向かなかった。会社に行きながらまたジャズを、今度はピアノで始めようと思い、ジャズピアニスト元岡一英氏に師事、そのあたたかく雄大な音楽性に影響を受ける。阪神大震災のあった年「人はこの世の中からいなくなってしまう存在」だということをやっと実感し、やりたい音楽をやるためにOLをやめた。

    95年頃よりプロ活動を開始。ソロ、ピアノトリオ、シンガーの伴奏など、ジャズ・ピアニストとしての精進は続行中。

    2003年春、ボーカリスト「黒船レディ」(水林史)に誘われて銀星楽団に「リリー婦人」として参加。楽曲の提供を始め、今日にいたる。2006年10月「古本屋のワルツ」をリリース。

     大事にしていること。明日はどうなるかわからないからこそ、音楽によって、その場の空気を多数の人とわかちあえる瞬間。
     
    趣味。月夜の散歩。古い洋館めぐり。お茶を飲むこと。本を読むこと。絵を見ること。

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廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)

  • Author:廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)
  • 東京都中野生まれ。かに座AB型

    音楽好きの両親と2人の姉のもと、5歳でクラシックピアノを始める。5年で挫折。でも譜面を見ないで弾くのは大好きだった。

    10代で映画にハマリ、名画館通いしているうちに、なんだかむちゃくちゃ気になる音楽があって、しばらくわからなかったのを、誰かがジャズだと教えてくれた。さっそく学生時代はビッグバンドのサークルに入って、でもなぜかトランペットを吹いていた。

    卒業後は就職してバブルOL生活に突入。まじめに働いていた(つもり)が、向かなかった。会社に行きながらまたジャズを、今度はピアノで始めようと思い、ジャズピアニスト元岡一英氏に師事、そのあたたかく雄大な音楽性に影響を受ける。阪神大震災のあった年「人はこの世の中からいなくなってしまう存在」だということをやっと実感し、やりたい音楽をやるためにOLをやめた。

    95年頃よりプロ活動を開始。ソロ、ピアノトリオ、シンガーの伴奏など、ジャズ・ピアニストとしての精進は続行中。

    2003年春、ボーカリスト「黒船レディ」(水林史)に誘われて銀星楽団に「リリー婦人」として参加。楽曲の提供を始め、今日にいたる。2006年10月「古本屋のワルツ」をリリース。

     大事にしていること。明日はどうなるかわからないからこそ、音楽によって、その場の空気を多数の人とわかちあえる瞬間。
     
    趣味。月夜の散歩。古い洋館めぐり。お茶を飲むこと。本を読むこと。絵を見ること。

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