ピアニスト廣田ゆりの部屋

ジャズピアニスト廣田ゆりのサイト。本人が参加しているノスタルジックジャズバンド「黒船レディと銀星楽団」のサイトにもリンクしています。

カナユニ(吉本ひとみさんと)


金曜から3日間みっちり仕事してしまいました。

 金曜日は、うわさの麗人ボーカリスト、吉本ひとみさんと、赤坂の老舗フレンチレストラン「カナユニ」でデュオ(石井さん、写真ありがとうございます)。
 粋人がつどって40年の歴史を誇る店で、店の中は外とは違う時間が流れているみたい。私は一滴も飲まなかったけど、上質のワインを味わったみたいな、不思議な空間でした(次回は6/5(月)です)。

 カナユニが深夜2時までだったので、家に着いたのは3時。でも土曜日(4時間後?)は7時半起きで、8時すぎには環七からベーシストにピックアップしてもらって埼玉県草加の現場へ。
 この日は花と緑に囲まれたイタリアンレストランの婚礼の仕事で、メンバーは歌、バイオリン、パーカッション、ベース、(そして、もちろんピアノ)、曲はスイング、ビギン、ボサノバ、ジプシーキングスまでありの楽しい仕事場です。
 婚礼の仕事、毎回やっているはずなのに、またも花嫁の手紙朗読で涙。お父さんの挨拶で涙。涙で譜面が見えません。だからこのシーンの曲は暗譜してあります。

 その涙もかわかぬうち、夕方、次の現場、青山一丁目のD's Barというお店でパーティの仕事。初めて行く場所でしたが、「アーバン」な雰囲気のおしゃれな店でした。
 6時半入りだったけど、いそいで移動したので早めに着く。少しゆっくりできるかなと思ったら「15分後から演奏してください」。
 あわてて着替えてベースの大塚雅子さんとスタンバイ。
 マグロ解体イベントあり、柳ジョージさんのミニライブあり、飛び入りで歌を披露してくださるお客様あり、こういう場所にいくと、不況ってどこの国のハナシかと思います。シャンパンとマグロのおすそ分けにありついてエンジンがかかり、大塚さんとニコニコのうちに仕事終了。

 で、日曜日。この日も前日と同じく草加のイタリアンレストランの仕事。でも前日と違ってアコギがいるので弾き方は変えないと...。休憩時間に睡魔と闘いつつ、今度の木曜日のライブのための譜面を書く。
 今日のお客さんは、新郎がお店を経営している方だったので、全般的に陽気な感じ。でも、花嫁の手紙朗読ではまたもやナミダ...。

 ほんとはこの仕事のあと、夕方から銀星楽団のアレンジ打ち合わせの予定だったんだけど、これはなくなったので、じゃあ、久しぶりに友達とごはんでも、いや、知り合いがやっているライブイベントに顔だそうか、など様々な煩悩がうずまいたけれど、あまりにヨレヨレだったので、やはりまっすぐ帰宅。

 夕方に帰るのは久しぶりなので、夕涼みにベランダに出たら、かわいがっている鉢植えサボテンに花芽がいっぱいついていました。最近ほったらかしていたのになんていじらしい...。季節は確実に動いているのですね。
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Information

廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)
  • Author: 廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)
  • 東京都中野生まれ。かに座AB型

    音楽好きの両親と2人の姉のもと、5歳でクラシックピアノを始める。5年で挫折。でも譜面を見ないで弾くのは大好きだった。

    10代で映画にハマリ、名画館通いしているうちに、なんだかむちゃくちゃ気になる音楽があって、しばらくわからなかったのを、誰かがジャズだと教えてくれた。さっそく学生時代はビッグバンドのサークルに入って、でもなぜかトランペットを吹いていた。

    卒業後は就職してバブルOL生活に突入。まじめに働いていた(つもり)が、向かなかった。会社に行きながらまたジャズを、今度はピアノで始めようと思い、ジャズピアニスト元岡一英氏に師事、そのあたたかく雄大な音楽性に影響を受ける。阪神大震災のあった年「人はこの世の中からいなくなってしまう存在」だということをやっと実感し、やりたい音楽をやるためにOLをやめた。

    95年頃よりプロ活動を開始。ソロ、ピアノトリオ、シンガーの伴奏など、ジャズ・ピアニストとしての精進は続行中。

    2003年春、ボーカリスト「黒船レディ」(水林史)に誘われて銀星楽団に「リリー婦人」として参加。楽曲の提供を始め、今日にいたる。2006年10月「古本屋のワルツ」をリリース。

     大事にしていること。明日はどうなるかわからないからこそ、音楽によって、その場の空気を多数の人とわかちあえる瞬間。
     
    趣味。月夜の散歩。古い洋館めぐり。お茶を飲むこと。本を読むこと。絵を見ること。

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廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)

  • Author:廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)
  • 東京都中野生まれ。かに座AB型

    音楽好きの両親と2人の姉のもと、5歳でクラシックピアノを始める。5年で挫折。でも譜面を見ないで弾くのは大好きだった。

    10代で映画にハマリ、名画館通いしているうちに、なんだかむちゃくちゃ気になる音楽があって、しばらくわからなかったのを、誰かがジャズだと教えてくれた。さっそく学生時代はビッグバンドのサークルに入って、でもなぜかトランペットを吹いていた。

    卒業後は就職してバブルOL生活に突入。まじめに働いていた(つもり)が、向かなかった。会社に行きながらまたジャズを、今度はピアノで始めようと思い、ジャズピアニスト元岡一英氏に師事、そのあたたかく雄大な音楽性に影響を受ける。阪神大震災のあった年「人はこの世の中からいなくなってしまう存在」だということをやっと実感し、やりたい音楽をやるためにOLをやめた。

    95年頃よりプロ活動を開始。ソロ、ピアノトリオ、シンガーの伴奏など、ジャズ・ピアニストとしての精進は続行中。

    2003年春、ボーカリスト「黒船レディ」(水林史)に誘われて銀星楽団に「リリー婦人」として参加。楽曲の提供を始め、今日にいたる。2006年10月「古本屋のワルツ」をリリース。

     大事にしていること。明日はどうなるかわからないからこそ、音楽によって、その場の空気を多数の人とわかちあえる瞬間。
     
    趣味。月夜の散歩。古い洋館めぐり。お茶を飲むこと。本を読むこと。絵を見ること。

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