ピアニスト廣田ゆりの部屋

ジャズピアニスト廣田ゆりのサイト。本人が参加しているノスタルジックジャズバンド「黒船レディと銀星楽団」のサイトにもリンクしています。

最近気になっている1曲です。一番最初に知ったのは、チェット・ベーカーのアルバムなんですが、そのときは「ふうん」っていう感じで。

今年に入ってから知りあいのギタリストがCD録音したのを聞かせてもらったら1曲目にコレが入っていました。「いい曲なんだよ」「ふうん?」

で、先日石垣島にいった時一緒だったDJのHIDEくんに「結婚式でやるのにいいスタンダートってないかなあ」って訊いたら、この曲の名前があがりました。「いい曲なんだよ」「ふうん、みんなこの曲好きなんだなあ」

そういや先日11/13の下北沢440のイベントの時にもかかっていました。

その後、私がソロピアノで弾いているお店にこの曲が好きだという知り合いが来たので、帰り際にお見送りの曲として弾いてさしあげました。曲が終わった時、知り合いはすでに店を出ちゃったあとだったのですが、代わりにお店の隅で聴いてくれていたカップルの女の子の方が近づいてきて「今の曲、私の一番好きな曲なんです。弾いてくれてありがとうございました!」

まさかあ、こんな渋い佳曲、そうそう知ってるわけないよ〜っと思ったのですが、題名もそのとおり。「『雨に唄えば』の人が映画の中で歌っているんです。」
てことは、ジーンケリーの映画の中に出てくるのでしょうか?

さすがに「ふうん」じゃすまなくなり、調べてみたら、確かにすてきな歌詞がついていました。さりげなく人生の応援歌というか。みんなが好きになるのもわかるような気がしました。

こうして、一曲の唄がとてもとても気になる曲になってしまったのですが、以前正体不明です。チェットのCDが行方不明だし(なぜか聴きたいときにないのです)、ジーンケリーがどの映画の中で歌っているのかもまだわからずじまい。でも、なんだか縁のある曲みたいだから、次にこの曲に出会うのはどこだか楽しみです。



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廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)
  • Author: 廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)
  • 東京都中野生まれ。かに座AB型

    音楽好きの両親と2人の姉のもと、5歳でクラシックピアノを始める。5年で挫折。でも譜面を見ないで弾くのは大好きだった。

    10代で映画にハマリ、名画館通いしているうちに、なんだかむちゃくちゃ気になる音楽があって、しばらくわからなかったのを、誰かがジャズだと教えてくれた。さっそく学生時代はビッグバンドのサークルに入って、でもなぜかトランペットを吹いていた。

    卒業後は就職してバブルOL生活に突入。まじめに働いていた(つもり)が、向かなかった。会社に行きながらまたジャズを、今度はピアノで始めようと思い、ジャズピアニスト元岡一英氏に師事、そのあたたかく雄大な音楽性に影響を受ける。阪神大震災のあった年「人はこの世の中からいなくなってしまう存在」だということをやっと実感し、やりたい音楽をやるためにOLをやめた。

    95年頃よりプロ活動を開始。ソロ、ピアノトリオ、シンガーの伴奏など、ジャズ・ピアニストとしての精進は続行中。

    2003年春、ボーカリスト「黒船レディ」(水林史)に誘われて銀星楽団に「リリー婦人」として参加。楽曲の提供を始め、今日にいたる。2006年10月「古本屋のワルツ」をリリース。

     大事にしていること。明日はどうなるかわからないからこそ、音楽によって、その場の空気を多数の人とわかちあえる瞬間。
     
    趣味。月夜の散歩。古い洋館めぐり。お茶を飲むこと。本を読むこと。絵を見ること。

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廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)

  • Author:廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト)
  • 東京都中野生まれ。かに座AB型

    音楽好きの両親と2人の姉のもと、5歳でクラシックピアノを始める。5年で挫折。でも譜面を見ないで弾くのは大好きだった。

    10代で映画にハマリ、名画館通いしているうちに、なんだかむちゃくちゃ気になる音楽があって、しばらくわからなかったのを、誰かがジャズだと教えてくれた。さっそく学生時代はビッグバンドのサークルに入って、でもなぜかトランペットを吹いていた。

    卒業後は就職してバブルOL生活に突入。まじめに働いていた(つもり)が、向かなかった。会社に行きながらまたジャズを、今度はピアノで始めようと思い、ジャズピアニスト元岡一英氏に師事、そのあたたかく雄大な音楽性に影響を受ける。阪神大震災のあった年「人はこの世の中からいなくなってしまう存在」だということをやっと実感し、やりたい音楽をやるためにOLをやめた。

    95年頃よりプロ活動を開始。ソロ、ピアノトリオ、シンガーの伴奏など、ジャズ・ピアニストとしての精進は続行中。

    2003年春、ボーカリスト「黒船レディ」(水林史)に誘われて銀星楽団に「リリー婦人」として参加。楽曲の提供を始め、今日にいたる。2006年10月「古本屋のワルツ」をリリース。

     大事にしていること。明日はどうなるかわからないからこそ、音楽によって、その場の空気を多数の人とわかちあえる瞬間。
     
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