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ピアニスト廣田ゆりの部屋

ジャズピアニスト廣田ゆりのサイト。

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7/6(月)廣田ゆりピアノトリオwith 山村隆一(B)&金井塚秀洋(Ds)@赤坂G's Bar



6月のスケジュールはコチラ

月のはなれ

コロナ休みのおかげで始めました、俳句

高校生の時、正月の歌会始めにむけて短歌を作らされていたのですが、
あれは、何ていうか、向いてませんでした💦

でも、俳句は、「プレバト」が好きなせいもあるのか、
とても楽しく
うまいか下手かは別にして、向いているようです。
ついに俳号も決定いたしました。
とりす」でございます。

楽しくて、いろいろ句集を眺めているうち、
アンテナに引っかかった名前。
「金子兜太」さん。

そういや、この方の色紙が実家にあったけど、
何だったっけ???

で、母に電話して聞いたところ、

「あなたのおじいさん(母の父)が水戸で旧制高校の英語の先生をしていた時
 よくうちで句会をやっていたのよ
 他に人が集まれる広い部屋がないから、
10畳の子供部屋を使わせてくれっていうんで、
 句会のたびに追い出されたのを覚えているわ⚡️
 その参加者に、当時高校生だった金子兜太さんがいたのよ」

私の祖父は、明治時代、
官費でロンドンに留学をしていました。
その先輩には、夏目漱石もいて、

漱石といえば、子規。

そんな経緯もあるのか、
当時の旧制高校の英語の先生は、俳句を趣味とする人が多かったそうです。

「句会は、はせがわさんのおうちと交代で開催してて、
 他に、でざわさんたさんとかがメンバーでいたわね」

母自身は、俳句はやらないのですが、
叔母(母の一番上の姉)は亡くなるまで地域の句会に参加していたとのことで、
知らなかったのですが、私の血筋は、俳句好きが多かったのでした。

不思議です。
そんな話、とんとしてなかった(してたかもしれないけど、覚えていなかった)のに、
ここにきて、私が俳句好きになるなんて。

コロナ自粛も悪いことばかりではなかったのでした。

歯を投ぐる
いらかの波に
虹立てり


          とりす


















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5/25(月)、6/8(月)廣田ゆりピアノトリオwith 山村隆一(B)&金井塚秀洋(Ds)@赤坂G's Bar

5/25ライブは中止になりました。

Facebookで、好きなシンガーを4人挙げてください、
という企画をもらったので、書いた文章。

ブログにも転載させていただきます。

まずはこの人。
ブロッサム・ディアリー
Blossom Diarie

声の可愛さに加えて、
キュートにスイングするピアノ。
そして、この人のオリジナル楽曲には、
いつも心掴まれています。
「Sweet Georgie Fame」
「They say it's spring」
「Winchester in Apple Blossom time」
「Touch The Hand Of Love」
特に、「林檎の花咲く頃のウィンチェスター」、という曲は、
心に染み入ります。



2人目は、
チェット・ベイカー

chet bakaer sing

私は大昔、学生バンドでトランペットをやっていた(超下手)のですが、
先輩が、チェットの「枯葉」というアルバムを貸してくれて、
「女性ボーカル入りのトランペットアルバム」だと勘違いしてました。
トランペットはいいけど、このボーカルはちょっとね。。。などと😅
その良さが本当にわかるようになったのは、
その何年もあと、
パルコ劇場でチェットのドキュメンタリー映画、
「Let's get lost」を見てから。
ふふふ。最初の公開の時に見たんですよ〜。すごいでしょ?
とにかく、この人の音楽はすごい。

3人目。
ベタなようですが、
エラ・フィッツジェラルド
Ella Fitzgerald at the Opera house


一番最初に聞いたのは、
「at the Opera house」のライブですが
声の艶、豊かな音量、のびやかな歌声にやられました。
そのパワーが遺憾なく発揮されているのが、
「Jazz at Santa Monica Civic' 72」。
カウント・ベイシー楽団をバックに歌う
彼女の「Shiny stockings」を聴くと、
「無敵」という言葉が浮かびます。
もちろん、CozyなDUOシリーズも好きで、
オスカー・ピーターソン、ジョー・パスとのDUO
サッチモとのDuetなども愛聴版です。
エラにハズレなし♪



4人目は
またまたベタですが
ナット・キング・コール
Nat king cole :after midnight

この人の、ピアノの方から先に好きになったので、
オーケストラとやっているよりは
こういう小編成のアルバムが好きです。

なんというか、
心にいつまでもろうそくの灯りをともすような
ほっとする音楽だなと
思いました。

気のおけないバンドの雰囲気に、チャーミングな声、
じんわり染みて、安心する歌です。
この歌に出会えてよかった。
人生の宝物です♪





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6/8(月)廣田ゆりピアノトリオwith 山村隆一(B)&金井塚秀洋(Ds)@赤坂G's Bar



ストライドピアノ、とは、
ラグタイムから派生した
ピアノ奏法です。

ラグタイムだと、ずん、ちゃん、ずん、ちゃん、という
縦の動きだけなのですが、
私見ですが、ストライドは、それに和声の横の流れが少し加わっているように思えます。


James P.Johnsonに始まり、
アート・テイタム、ファッツ・ワラー
テディ・ウィルソン、ハンク・ジョーンズと、名手はいっぱいいて、
ウディ・アレン映画からジャズに目覚めた私には、10代の頃からの憧れの奏法です。



憧れてないでやってみればいいじゃん!
と、
楽譜や教則本を山ほど購入し、
練習を重ねたのですが、手を痛める⚡️ことしばしば。

ストライド奏法は、左手が10度(例えばドからオクターブ上のミまで)で動き、その重厚なサウンド構築の上に
華麗なメロディが載るという構造の音楽なので、
10度が届かない(ていうかOctaveがやっとな)手ではそもそも不可能だったのでした。

ラグタイムならね、なんとかなるんですけどね。
じゃなくて、横の動きのあの感じ。。。

そもそも、日本にもストライドの名手はいっぱいいて、
そのダイナミックでスウィンギーな素晴らしい演奏を聴くたび、
いいなあ。。。
でも、小さな手の人間が何もムリしなくてもいいよね。

と、自分を納得させようと思っていました。

しかーし。
情熱(妄執?)を再燃させたのは
日本のテディ・ウィルソンと呼ばれた往年の名手A氏に
手を見せて頂いたときのこと。
氏の手は、私とほぼ、同じサイズだったのでした

その時、私の心に芽生えた奇跡のタネが、
このstay homeの暗く広大な土壌を得て、
ゆっくり芽を出しました🌱🌱🌱

前回ブログにアップした、「If I Could be with you」は、
私なりの小さい手のストライドピアノでございます。
もう1回聞いてみてくださる方はコチラをクリックしてみてください。😊






















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5/25(月)、6/8(月)廣田ゆりピアノトリオwith 山村隆一(B)&金井塚秀洋(Ds)@赤坂G's Bar

5/25ライブは中止になりました。

Stay homeな世の中なので、
ご縁あって、Line句会で俳句デビューし、
さらにご縁あって、俳句セッション(?)のような会にも参加しています。

火星にもものの芽の吹く節ありや


「始めてまもないど素人でも、楽しめるのが、俳句のいいところですよ✨」

との言葉に励まされ、
いろいろ作ってみています。

水温む胸の小鳥が唄いだす

カァと鳴くハンガー泥棒夏近し

税申告三角記せば山笑う


お題(兼題というそうですね)が出ることもあります。

兼題 ふらここ (ブランコ)

叱られてひとりブランコ夕げの香

ふらここ を漕ぐ欠勤の長き午後

ふらここ を空いっぱいに漕ぐ無敵


兼題 ものの芽

火星にもものの芽の吹く節(せち)ありや

ステイホーム新芽にイエイと励まされ

ステイホーム新芽にイエイと励まされ


仕返しに芽を削らずに肉じゃがつくる


子供の頃を思い出したり、
乙女になってみたり、
ちょっとブラックな悪女になってみたり、
音楽をやるメンタルとやや似ているような。

ちなみに、「火星にも」の句は
「Fly me to the moon」の歌詞から発想いたしました🌙

楽しんでおります



 














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5/25(月)、6/8(月)廣田ゆりピアノトリオwith 山村隆一(B)&金井塚秀洋(Ds)@赤坂G's Bar


4月のスケジュールはコチラ

IMG_1542.jpg


今のご時世だから、土曜のライブは17時半にしましたからね、
と言われて、
うっかり17時半「入り」だと勘違い。
それでも17時半には着くつもりでいたのに、
うっかりお店のある駅で止まらない特急に乗ってしまったために、
大遅刻。
慌ててスタンバイすると、
相方のフルーティストが、スーパー変拍子(4/4から、5/4、11/4)
でキメキメの譜面を出してきて、
全然弾けなくて、大きく凹む。。。
明日からは変拍子、特訓しなきゃ〜

という、夢をみました。
夢でよかった〜、とほっとした瞬間、

仕事がまったくない、
いつライブに復帰できるかもわからない、
不安な日常がこれからも続く「現実」に気がつきました。

夢でよかったのか?
夢の方が幸せだったんじゃ?
深く考えると不幸になりそうなので、
通販で、ジグソーパズル1000ピースをポチりました。


それから、
先日、友達に誘われて、Line句会にでデビューしました。
お題は春。

私の作品です😅

影をふむ小さき靴に紋黄蝶

道草の野辺蒲公英の茎にがし

俳号は何にしようかな。





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Information

廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト・作曲)
  • Author: 廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト・作曲)
  • 東京都中野生まれ。かに座AB型

    廣田ゆり(ひろたゆり/ピアニスト・作曲)プロフィール

    ジャズミュージシャンとしての活動のかたわら、スウィンギー&スウィートな音楽性で、ノスタルジックポップスバンド「黒船レディと銀星楽団」、大人のためのカフェミュージック「Malt Oriental」、エキゾな「モスランズ」、バイオリンとコンガを主軸とした「月夜の散歩」など、独自の音楽世界にたずさわって、ユニークな活動を続けている。

    ボーカリストに寄り添うピアノ伴奏スタイル、古い映画音楽のような、ロマンチックなメロディメイキングのセンスに高い評価がある。

    リーダーCDに「ザ・ローリング・リリー~リリー婦人の7分半ピアノロール」(2009)、「ノミのサーカス」(2015年8月)、「月夜の散歩」(2017年7月)など。

    大事にしていること。明日はどうなるかわからないからこそ、音楽によって、その場の空気を多数の人とわかちあえる瞬間。

    趣味。月夜の散歩。自転車で東京都内をめぐること、お茶を飲むこと、。本を読むこと。絵を見ること。昼間のビール、夜更けのワイン。

    レッスンもいたします♪
    生徒募集中。
    コメント欄に管理人宛にコメントを送ってください。

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